企業との共同研究

午後から共同研究をしている企業との打ち合わせがあった。企業で研究開発に従事されている方と話しをするのは本当に勉強になる。当たり前だけど、企業と大学では研究に対するスタンスが異なる。大学だと研究の新規性や独創性が重視されるが、企業の場合は何といっても事業に貢献することが最大の任務である。企業と共同研究をする場合、相手のスタンスを十分に理解して研究の方向性を決めないと形骸化してしまう。勿論、私が共同研究で微力ながらも貢献できるとしたら、アカデミックな興味としての研究である。私の研究が、事業に貢献しているなんていう大それたことは微塵も思っていない。共同研究として成立しているのは、企業の側もアカデミックな研究成果を出すことに暖かい理解を示してくれているからだと思っている。その事については、心底感謝している。