学会

埼玉で開かれている表面科学の国際会議に参加。今日は、後藤君と宮里君がポスター発表をした。夜は、理研スズケンを誘って大宮で一杯やる。
発表の方だが、二人ともそれなりの反応があり成功だったと思う。特に、後藤君のポスターはベストポスター賞の投票で、結構な数の票を入れていただいた。正直、こんなのは思ってもみなかった事で、かなりうれしい。発表内容は、STOの表面のステップの平坦化の話でかなり地味なものなのだが、後藤君がそれなりに時間と労力をかけてやってきた成果である、とポジティブに受け止めたい。
講演を聞いた感想としては、午後のオーラルセッションは、ぼくの興味と少しづれていたので、あまり印象には残らなかった。しかし、ポスターセッションは興味深い講演が多くて、有意義だった。今回は、ナノチューブと高分子関係のポスターを重点的に回った。特に、表面でSTMの探針からの電子線刺激で重合反応を連鎖的に起こしてポリマーを形成する話は面白かった。ぼく自身も、UHV-STMでポリマーを観察する計画を練っているところなので、大変参考になる話だった。