研究の動機

他人に自分の研究をアピールする文章を書くのは結構苦労する。大袈裟に書くと誇大宣伝になるし、後から読むと恥ずかしいものがある。一方、控えめに書くと全くアピールになっていなかったりする。今日ステップ緩和に関する研究テーマについて、そういう文章を作文する機会があったので、一応保存しておく。

STMナノ加工により形成した十分に制御された二次元構造の熱緩和をSTMでその場観察し、STM等を用いても観察することが出来ない表面での物質輸送に関する詳細な情報を抽出することに成功した。

「成功した」という部分は誇大広告になるかも。

研究の実態を等身大で表現し、且つアピール力のある文章を書く能力は大切だと思う。研究の実態からかけ離れた部分での意義をこじつけで並べても言葉遊びでしかない。昔自分が書いた文章は、結構この手のやつが多く、今思うと全く無意味である。