最近は、「現象の一般性」が、研究テーマ選択の際の重要なポイントであることを、かなり強く意識している。材料関係の基礎研究の場合、ある特定の応用を目的とした研究よりは、一般性の高い現象を対象とした研究の方が応用的な観点からも価値があると思う。それに、もし明確な応用の目的があって基礎的な研究をしている場合でも、そこから一般性のある普遍的な知識を得ようとするのが、物理的な研究のやり方だろうと思う。