タンパク質結晶成長の研究の方向性としては、やはりAFMの高分解能を生かした実験と、物理的な興味でのテーマ設定でいくのがベストだろう。そういうわけで、分子分解でタンパク質結晶表面の観察をしてみることにした。手始めに、分子サイズの大きなフェリチンの結晶で実験をしようと思って文献を色々調べていたのだが、フェリチンは結晶化させるのに硫化カドミウムを使わないといけないのが問題。他のタンパク質を検討しないといけない。